2008年4月23日水曜日

授業参観のビデオ撮影が授業の妨げになるという根拠は?

元になった投稿:
 授業参観のビデオ撮影が授業の妨げになるという根拠は?
 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1316002128

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

撮影時/非撮影時共に保護者の立ち位置は変わらず、また、カメラから光や音などの物理的な干渉がない以上、客観的な視点でそれが授業の妨げになっている(なるだろう)と述べる事はできない(もしくは非常に困難)。

なぜなら、物理的には、カメラの代わりに弁当箱を持っていても全く同じと言えるため。

よって、カメラと弁当箱を構えた場合の差異は、"録画されている"という、録画されている側の意識のみ。

この意識に関しては推測で推し量ることしかできず、当事者が"妨げになっています"と言うことでしか、証明するのは難しい。
(授業の目的が成績アップであると定義するならば、定期的な試験を繰り返し、点数を比較することで妨害度を定量的に評価することも可能だろうけども)

すると、"撮られていると教師はやりにくいでしょう"などの推測が主な回答になるのは必然であり、それを無用とするのであれば、元々満足な回答を得ることはできない質問ではないでしょうか。

Coke さんのコメント...

そもそも「授業」とは何かを明確にせずに質問している以上、明快な回答が得られる状況にない。

公立小中学校の一般的な授業を想定すれば、授業参観のビデオ撮影が、
教師が授業をすることに対する妨げである根拠はある。
生徒が授業に参加することに対する妨げである根拠はある。
また「授業の妨げになると言う」という行動にも根拠はある。
だが、回答を得られる状況にない。

特殊な授業を想定すれば、これらの根拠が失われることはあるだろうが、それも回答できる状況にない。

しかも、授業参観ががそもそも授業の妨げだとする質問者は、その根拠を問われても明らかにしていない。質問者が想定する「授業」というものが明らかになる重要な問いであるにもかかわらず。

よって、質問者のあらかじめ想定した回答に近いものがベストアンサーになっている。